課題のあるテーマを取り組む

課題のあるテーマを取り組む

保育園と言うと、ただ遊んでいるだけと言うイメージがありませんか?

保育園には、好きなことをして遊ぶ時間と、遊びの中で課題に取り組む時間が
あります。

2歳児クラスの息子もクラスでは、一見遊んでいるようですが、
小さな穴にひもを通していくという遊びがあります。

穴が開いていないもの、紐の太さが穴に合うものなどを自分で見分けながら、
集中力を養っていくということが課題です。

小さな穴にひもを通していくのは、大人だとイライラしてしまいますが、
子供たちの場合は集中して、楽しみながら、ひもを通しています。

年長になるとできることも増えていくために、グループで話し合って、
何をして遊びたいか決めていきます。

これは意見を言う練習・相手の意見を行く事が課題です。

日常生活の中で、さりげなく課題を持たせてくれるので、子供たちの無意識のうちに、
様々なことを身に付けていくことが出来ます。

日常生活の何気ないことでも、しっかりと課題を持たせてくれるので、
私たち親としても、色々と勉強になります。

保育園と言うと、どうしても幼稚園よりも劣ってしまうというイメージがありますが、
実際には様々なことを、しっかりと教えてもらうことが出来るのです。

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