1〜2歳児の入園希望者が多い理由
「1〜2歳児は一番待機児童が多いクラスです・・・」
これは、息子が入所希望の願書を提出した際に、実際に担当者から
言われた言葉です。
私は正社員が内定していたので、
「倍率が高いと言っても、まさか待機児童になる事はないだろう」
と思っていました。
しかし、結果は不合格・・・。
これから1年間、どう過ごそうと目の前が真っ暗になりました。
1〜2歳児クラスの待機児童が多い理由としては、母親が産休明けで
働かなくてはいけないため。
産休があるということは、正社員と言うことで優先されてしまうようです。
また、産後1年経ち、離乳食時期も終わって、子育ても随分と落ち着いて
きたので、働こうとする人が保育園に申し込むためです。
1歳児クラスで入園できずに、待機児童登録をしていて、2歳児クラスで
再び願書を出すので、2歳児クラスも倍率が高くなってしまうのです。
2歳児クラスは、1歳児クラスからの持ち上がりの子供もいて、
枠も狭くなってしまうために、どうしても倍率が高くなるようです。
0歳児クラスは、倍率が高いと言われていても、枠が比較的広く、
入所可能月齢が生後○ヵ月からと、決められているために、
10月くらいまでなら比較的入りやすいです。
乳児クラスで、保育園の入所させようと思っている場合には、
もし入所できなかったときのことをしっかりと考えておきましょう。
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